山口県宇部市のときわ動物園で、リスザルの赤ちゃんが生まれ、話題を集めています。
来園者「かわいい!初めて見ました!」
素早く動き回るお母さんの背中にしがみついているのは、リスザルの赤ちゃんです。先月、父親のナッツと母親のタマの間に生まれたオスです。リスザルは南アメリカ北部の熱帯雨林に分布し、身体がリスのように小さく、木の上をすばやく走ります。身体は黄色から黄褐色をしていて、耳や顔・のどが白く、口の周りが黒いのが特徴です。ときわ動物園では今回生まれた赤ちゃんを含めて、9匹のリスザルを飼育していてそのうちオスは3匹です。
ときわ動物園 川手比香里飼育員
「リスザルは野生ではとっても大きな群れをつくって暮らすサルでしてお母さんだけではなくて周りのお姉さんやお兄ちゃんやほかの仲間たちみんなで見守って子育てをするというような特徴があります。お母さんやお姉さんたちと一緒に遊んでいる姿、是非見ていただきたいなと思います」
ときわ動物園では今後、赤ちゃんの名前を公募をすることにしています。














