障害者の性被害は、加害者が親以外の“顔見知り”であるケースが最も多く、およそ6割にのぼるとの調査結果が報告されました。

東京都内で15日に行われた日本社会福祉学会で、法政大学の岩田千亜紀助教は、性暴力の被害を受けた身体障害や発達障害など障害のある人を対象に実施したアンケート調査について発表しました。

それによりますと、回答者65人のうち、54人が1回以上の性暴力を受けたと回答。加害者との関係を複数回答で尋ねた質問では131件の回答があり、加害者が「親以外の知っている人」と答えた人が6割以上と最も多く、親と答えた人は1割でした。

調査からは、介護者など身近な人から被害を受けたケースが目立つということです。