■プロ野球CSファーストステージ・第2戦 広島 4-2 DeNA(15日・マツダスタジアム)
DeNAは2連敗で無念のCS敗退となった。前日の第1戦でサヨナラ負けを喫し後がないチームは、2点ビハインドから7回に同点に追いつくが、8回に上茶谷大河(27)が無死満塁から代打・田中に決勝タイムリーを浴びた。
今季3位のDeNAは2年連続でCS進出を果たしたが、今年も17年以来のファイナルステージには届かず。
セ・リーグでは16年のDeNAから6年連続(20年は開催なし)で3位チームがファイナルに進出していたが、今年は2位チームが勝ち上がり15年の巨人以来となった。広島は18日から始まるファイナルステージで首位・阪神と戦う。
この日先発のエース・今永昇太(30)は5回0/3(95球)でマウンドを降り、西川と末包にソロ本塁打を許しての2失点。
打線は広島先発の森下に対し、初回は3者凡退。1点を追う2回は2死で大和(35)が四球で出塁すると、山本祐大(25)が強い当たりで森下のグラブを弾くも一塁アウト。
4回は先頭の楠本泰史(28)、牧秀悟(25)がヒットで1死一・二塁とすると、前日先制2ランの宮﨑敏郎(34)は空振り三振もランナーが進み二・三塁に。ここで森下に今季4打数3安打の大和が打席に立つが、粘って9球目を打ち上げてしまい中飛に倒れた。
今永は今季広島戦は5試合に先発し1勝1敗。マツダスタジアムでは18回を投げ4失点の防御率2.00。初回は菊池、野間を外野フライに打ち取ったが、続く西川にフルカウントからソロ本塁打を浴び、早くも先制点を献上。2回は先頭の小園にヒットを許すが、後続を3人で抑え二塁を踏ませず。3回から5回まで3人で抑え、打線の援護を待つ。
5回の打線は3者凡退となると、6回は先頭の林琢真(23)がフェンス上部直撃の二塁打を放つと、楠本が送りバントを決め三塁へ。だがここで広島は森下から大道に代わり、今季広島戦の打率.321と相性の良い大田泰示(33)が二飛、続く牧が右飛に打ち取られ反撃ならず。
流れが広島に傾く中、今永は6回、先頭の代打・末包に2球目のチェンジアップをレフトスタンドに運ばれ痛恨の2点目を奪われる。さらに菊池にヒット、野間に四球を与え今永はここで降板。
バトンを受けた伊勢大夢(25)は西川に送りバントを決められたが、代打・松山を右飛に抑え2死二・三塁。ここで三浦監督は伊勢からエスコバー(31)に代え、満塁策で小園を歩かせると、エスコバーは前日サヨナラ打の秋山を空振り三振に仕留めた。














