■プロ野球 広島3×ー2DeNA 延長11回 CSファーストステージ第1戦 (14日 マツダスタジアム)

広島がサヨナラ勝ちでCSファーストステージの初戦を制した。延長11回にDeNAの4番手・ウェンデルケンに対して先頭・堂林が左中間にツーベース、小園は申告敬遠、代打・田中が犠打失敗の捕ゴロで1死一・二塁に。坂倉は二ゴロで2死一・三塁から秋山がセンターオーバーのサヨナラタイムリーを放った。広島のCSでのサヨナラ勝ちは初めて。

先発・床田寛樹(28)は今季24試合登板し11勝7敗、セ・リーグ3位の防御率2.19だった。今季DeNA戦は7試合に先発し3勝1敗、防御率1.88。CSは初登板。

床田は1回2死から大田にレフトへツーベースを打たれるも牧を一ゴロに打ち取る。

DeNAの先発・東に対してスタメンは1番セカンド・菊池、2番センター・野間、3番レフト・西川、4番ファースト・堂林、5番ショート・小園、6番ライト・末包、7番キャッチャー・坂倉、8番サード・デビッドソンのオーダーを組んだ。

打線は1回に1死から野間がヒットも西川は一ゴロ併殺打に倒れた。

床田は3回に先頭・林にヒット、エンドランを仕掛けていいた桑原を左飛。二盗の林を坂倉が刺し、大田にヒットを許すも牧を二飛に仕留める。

3回の攻撃で坂倉のヒット、デビッドソンの四球に床田の犠打で1死二・三塁の絶好の先制機に。菊池は空振り三振、野間は遊ゴロで得点を挙げれず。

床田は4回はわずか8球で三者凡退、5回は2死から林にヒットも桑原を三ゴロに抑える。

だが床田は6回に先頭・大田に四球、牧を一邪飛に打ち取るも首位打者・宮崎に左中間スタンドへCS通算4本目の2ランを叩き込まれ2点を先制される。

続くソトにヒットを打たれ床田は降板。代った大道が山本を見逃し三振、関根にヒットで2死一・二塁も東を一ゴロに抑える。

床田は5回1/3を88球、8安打、1四球、奪三振0の2失点(自責2)のCS初登板となった。

打線は6回1死から菊池が二内野安打と野間のライトへのヒットで一・三塁とすると西川がレフトへ犠飛を打ち上げ、1ー2とする。

7回は3番手・矢崎が林を左飛、桑原を投ゴロ、大田を二飛と3人で抑える。8回は4番手・島内が2死からソトに四球も山本を空振り三振に斬って取った。

8回の攻撃で東に対して先頭・デビッドソンが四球で代走・羽月、代打・矢野が犠打を決め1死二塁に。ここで菊池の打席が羽月が三盗を決めると菊池が投前にスクイズを敢行、2ー2の同点に追いつく。

9回は5番手・栗林が先頭・関根に二内野安打、代打・柴田に犠打で1死二塁のピンチに。林を中飛、代打・大和を三ゴロで勝ち越しを許さず。

打線は9回にDeNAの2番手・上茶谷に対して先頭・西川がヒット、堂林が犠打を決め1死二塁から小園は申告敬遠で1死一・二塁に。末包の代打・松山は左飛、坂倉も投ゴロに終わった。

10回は6番手・九里が今季初めて、昨年7月30・中日戦以来のリリーフ登板。大田を左邪飛、牧を一邪飛、宮崎にヒットもソトを投ゴロに仕留める。

10回にDeNAの3番手・伊勢に対して途中出場の先頭・秋山が四球、矢野が犠打を決め1死二塁に。菊池は遊飛も野間が、この日4安打をセンターに運び2死一・三塁のサヨナラ機に西川は一ゴロに倒れた。

11回は九里が続投。先頭・山本にレフト線にツーベース、関根に犠打を決められ1死三塁で蝦名を遊飛に打ち取り、ターリーにスイッチ。ターリーが林を空振り三振に取った。

8月18日・巨人戦以来の登板となったターリーが勝利投手。