11月19日に開催される大分国際車いすマラソンに向けて大会事務局は11日、陸上自衛隊と運営の支援に関する協定を結びました。
11日は「第42回大分国際車いすマラソン大会」の実行委員長を務める県の工藤哲史福祉保健部長が陸上自衛隊別府駐屯地を訪れ、第41普通科連隊の小林直基連隊長と大会運営の支援について協定を締結しました。
大会当日は陸上自衛隊から隊員84人と大型トラックなど車両17台が派遣され、選手の移動の補助や車いすの輸送などの面でサポートします。
42回目を迎える大会は11月19日午前10時に県庁前をスタート。今回は臨海産業道路を周回する直線主体のコースで、世界記録の更新が期待されています。
レースの模様はOBSテレビとラジオ、それにBS‐TBSで実況生中継でお伝えします。