ラグビーW杯を終えた日本代表の選手団(一部)が11日に帰国した。到着したヘッドコーチ(HC)のジェイミー・ジョセフ(53)、日本代表キャプテンの姫野和樹(29)、副キャプテン流大(31)の3人が成田市内で会見に出席。
日本は初戦のチリ、サモアに勝利したが、強豪イングランドとアルゼンチンに敗れ、1次リーグ2勝2敗の3位で今大会を終え、2大会連続の決勝トーナメント進出は果たせなかった。
今大会限りで退任するジョセフHCは「結果は残念な結果となりました。アルゼンチン戦に関してはタフな試合でしたが、選手たちが全てを出し切ったことを誇りに思っている」と語った。
姫野は「昔はW杯から帰ってきたら(空港に)誰もいなかったと先輩たちから聞く中、今日はたくさんの人が空港にいてすごく嬉しく思いました。結果を残すことができず悔しい思いとなりましたが、この7年間は貴重な時間でした。ここまで日本代表を作り上げてきたジェイミーにとても感謝しています」と今大会を振り返りつつ、ジョセフHCに感謝の気持ちを伝えた。
流は1次リーグ後半の2試合(サモア戦、アルゼンチン戦)は、右ふくらはぎの負傷などで試合を欠場。「2度目のW杯となりましたが、自分自身もケガをして悔いが残る大会となった」と話し、すでに表明していた代表引退について聞かれると「自分自身、代表を引退するという気持ちは変わりません。代表として覚悟をもって出場させてもらった。これからは誰よりも日本代表のファンとしてサポートしていきたい」と思いを明かした。
流の言葉を受けて姫野は「めちゃくちゃ寂しいです。大学から一緒にやってきて、すごいところも悪いところも全部知っている(笑)。彼がいたから頑張れた」と労いの言葉をかけた。
※写真は姫野選手
【ラグビーW杯・日本代表結果(プールD)】
9月10日 日本 42-12 チリ
9月18日 日本 12-34 イングランド
9月29日 日本 28-22 サモア
10月8日 日本 27-39 アルゼンチン














