原発事故で一時避難指示が出され、その後解除された福島県川俣町の山木屋地区で、住民の交流を深めるためのイベントが開かれています。
川俣町の山木屋地区で開かれている「やまきやお話し会」。このイベントは、原発事故によって一時避難指示が出され、地域のつながりが分断されてしまった山木屋地区の住民が交流を深めるきっかけをつくろうと開かれました。11日は住民11人が集まり、健康体操や脳トレに挑戦するなどして交流を楽しんでいました。
川俣町住民支援係・斎藤真輝係長「今回のような健康を意識した集いを定期的に開催しながら、徐々に参加者も増えていってほしい」
町では今後もこうしたイベントを開催し、住民のつながりを深めていきたいとしています。














