若者の結婚離れの解消にどのような政策が効果的なんでしょうか?

山梨県の長崎幸太郎知事と若者らによる意見交換会が、県庁で行われました。

この意見交換会は長崎知事が県民の生の声を聞き、今後の県の施策につなげようと行われました。

未婚の20代男女や、婚活イベントの主催団体の関係者らが参加し「若者の結婚離れへの対応」をテーマに意見を交わしました。

この中で若者からは経済的な不安や、キャリア形成から結婚に踏み切れないことや、「婚活」を全面に出した催しは恥ずかしいことから参加しにくいという意見が寄せられました。

また若者の間では男女交際や将来の結婚に向けマッチングアプリを使う人が非常に多い現状を説明しました。

参加した若者:
キャリアを20代のうちに積んでおきたい気持ちがある人は、子育て・結婚を遅らせてしまう傾向が大きい。

入倉結婚相談所 入倉秀代表:
恋愛をあまりしたくない、ややこしいことをしたくない、フラれたら嫌だというのが本人の中にある。出会っても先の進め方が分からない。

その上で行政がアウトドアや経済セミナーなど、体験型のイベントで男女の出会いの場を生み出すことが有効と提案しました。

婚活de八ヶ岳推進委員会 五味愛美さん:
集まった方たちは価値観が似ている。マッチングしやすい。

長崎知事は多様な価値観を尊重し、状況に応じた施策を検討したいと話しました。

県は2023年6月、人口減少危機突破宣言を出していて、今回寄せられた意見を県の人口対策に生かします。