■みやざきフェニックス・リーグ 西武ー四国アイランドリーグplus選抜(10日、宮崎県・日南市)

無期限の公式戦出場停止処分を受けている西武・山川穂高(31)が、11日の秋季教育リーグのフェニックス・リーグ、巨人戦で実戦復帰する見込みだ。

9日の雨天中止から一転、この日は青空のもとグラウンドでウォーミングアップを行うと、ファンの前で久しぶりに「背番号3」を披露し視線を集めた。出場こそなかったが、試合中も休むことなく室内練習場に移動しバットを振り込むと試合後半からはベンチ入り。声で若手選手を鼓舞した。試合後には西口文也二軍監督(51)がバッティングピッチャーを務める中、居残り特打を敢行。一球一球感触を確かめるように快音を響かせた。

居残り練習を終えた西口二軍監督は明日の山川起用について「あるんじゃないですか」と出場を示唆。山川も「一球一球、一つ一つのプレーを大切に。野球ができることが嬉しいと喜べるようにやるだけ」と新たなスタートラインへ気持ちを整えた。

同リーグは非公式戦により処分の対象外。試合に出場すれば5月11日のロッテ戦以来、153日ぶりの実戦復帰となる。