秋の高原に様々な叫びが響き渡る恒例の牛喰い絶叫大会が大分県由布市で開かれました。

4年ぶりに参加人数が通常通りに戻って開催された今年の大会。会場にはおよそ500人が訪れ、ゆふいん牛のバーベキューを楽しみました。このあと、3歳から70代まで抽選で選ばれた70人が日ごろのうっぷんや思いの丈を叫びました。

(参加者)
「25歳になって初めて彼女ができました。牛喰い絶叫大会楽しむぞ」
「小学生だと言われるけど。まだ保育園です」
「産後20キロ太った。今年こそ痩せてやる」
「今ごろ会社で働いているお父さん!親のお金で食べるお肉はうまいぞ」「ハロウィンジャンボで1000万円が当たった。やったーと思って換金しに行ったら『組が違いますよ』と言われました!超恥ずかしかった」

WBCやラグビーワールドカップなど今年はスポーツにちなんだ絶叫が目立ちました。

(参加者)
「リーチマイケルです。応援ありがとうございました!美味しいゆふいん牛をたべられて本当に幸せです」
「大分トリニータどないなっとんじゃ!でもおれはまだ諦めてないぞ」

残念ながら青空が広がる天気とはなりませんでしたが、参加者たちのユーモアあふれる心の叫びに、秋の山里は、笑いと歓声に包まれました。