サッカー・Jリーグの結果です。J2で前節8位のファジアーノ岡山はきのう(8日)、アウェーで10位の群馬と対戦しました。

プレーオフ圏内の6位を目指し、負けられないファジアーノ岡山。前半から果敢に相手ゴールに迫ります。前半31分、末吉からのクロスをチアゴアウベスがペナルティエリア内で頭で合わせますが、枠の左に外れてしまいます。

0対0で折り返した後半3分、今度は高木がドリブルで中に入ってシュートを放ちますが、わずかに枠の右に。さらに試合終了間際の後半49分、坂本からのパスを受けた柳がシュート。しかし、こちらも枠をとらえることができません。18本のシュートを放つも、0対0の引き分けに終わり、順位を9位に下げました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)「ライバルのチームの結果がどうなるかっていうのはわからないので、自分たちは目の前の試合で3ポイント取り続けるだけかなと思う」次節は今月22日、アウェーで20位の山口と対戦します。

一方、カマタマーレ讃岐はおととい(7日)アウェーで、J3残留争いで負けられないFC琉球と対戦しましたが、0対1で敗れています。