■みやざきフェニックス・リーグ 西武-ソフトバンク(9日、宮崎県・日南市)

西武は9日、キャンプ地の宮崎県日南市でフェニックス・リーグ開幕を迎える予定だったが、前日から続く雨の影響によりソフトバンクとの試合は中止となった。

同リーグで実戦復帰が期待される山川穂高(31)は、午前8時ごろ球場入り。室内練習場でキャッチボールやティーバッティングなど軽めの練習を行うと、ブルペンで投球練習をしていた投手相手に打席に立ち、あすに向け目を慣らした。

山川の復帰を一目見ようと、球場外にはおよそ30人のファンが駆けつけ「頑張ってください!」とエールを送った。練習後、山川は「大切にしたいのはやっぱりもう一度、野球を純粋に。純粋にやっていくことですかね。一つ一つのプレーに対して一生懸命やるってところだけを大事にして、後先はあまり考えないでいいかなと」と語った。

山川は知人女性に強制性交の疑いで5月に書類送検され、8月に嫌疑不十分による不起訴処分が決定。球団は9月に公式戦無期限出場停止の処分を発表し、今季は17試合の出場で打率.254、0本塁打、5打点に終わっていた。問題発覚後も球団施設で練習は行っていたが、試合出場は5月11日のロッテ戦以来、明日10日に復帰となれば152日ぶり。フェニックス・リーグは非公式戦ということで処分の対象外となる。

※写真は5日の山川穂高選手