公園を活性化し、コロナ禍で失われた人と人とのつながりを取り戻そうとするイベントが7日、山口市で始まりました。

山口きらら博記念公園で開かれた「ゆめ花マルシェ」。産官学で構成する団体の主催で、公園の魅力を知ってもらい、コロナ禍で失われた人と人とのつながりを取り戻すことなどを目的に掲げています。150団体以上が参加し、キャンプなどのアウトドアやダンスの披露、県内農産物を紹介するコーナーなどが設けられ、多くの人でにぎわいました。

県産牛を食べた子
「おいしかったです」
母親
「いっぱい食べていっぱい走り回って遊んでもらえたら最高です」
山口きらら博記念公園活性化協議会 木村信宏事務局長
「たくさんのみなさんが心地よく過ごしていただければなと思っています」

新型コロナの影響で、過去3年間は入場制限など対策をしての開催でした。イベントは8日までで、2日間で3万人の来場を見込んでいます。