■FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023(6日、国立代々木競技場 第一体育館)
パリ五輪出場をかけたバレーボールのワールドカップ第5戦で、男子日本代表(世界ランク4位)がセルビア(同9位)にセットカウント3ー0で勝利。4勝1敗とし、プールBの2位に浮上した。7日に行われるアメリカ対セルビアの試合の結果次第だが、日本がスロベニアにセット率で上回っているため、ストレート勝ちすれば最終日を前にパリ五輪の出場権を獲得する。
セルビア戦後に、主将の石川祐希(27)は「大会前に今日からの3連戦が勝負と話していて、ここにピークを持ってくることを考えてきた。明日しっかり勝ち切ればパリ五輪の切符の可能性があるが、そんな簡単にいく大会ではないと思っている。とにかく明日ベストを尽くすことだけを考えて、絶対に勝利を掴み取りたい」と気持ちを新たにした。
セッターの関田誠大(29)は「今日は攻める姿勢を続けられた。明日対戦するスロベニアは高さもあってブロックもいいチーム。苦しい場面でも攻め続けられるか、そしてディフェンスが勝利へのカギとなる。目標はパリ五輪でのメダル。それまではいいことも悪いことも色んな事があると思うがチーム一丸となって乗り越えたい」と話した。
日本は第2戦のエジプト戦で逆転負けを喫し、パリ五輪出場権獲得が崖っぷちとなったが、その後、3戦を全てストレートで勝利し、プールBの2位に浮上した。残る2戦はスロベニア(世界ランク7位)、アメリカ(同ランク2位)と強豪国だが、日本も世界ランク4位の実力を発揮し、今大会でパリへの切符を手にしたい。
■日本が7日にパリ五輪出場権を獲得する条件
・日本がストレートで勝利
・アメリカがセルビアに勝利 or アメリカがセルビアにフルセットもしくは1‐3で敗戦
【プールB 順位表】
1位 アメリカ 5勝0敗 勝点15
2位 日本 4勝1敗 勝点12
↑ ↑ ↑ パリ五輪出場ライン ↑ ↑ ↑
3位 スロベニア 4勝1敗 勝点12
4位 セルビア 3勝2敗 勝点9
5位 トルコ 2勝3敗 勝点5
6位 エジプト 2勝3敗 勝点4
7位 フィンランド 0勝5敗 勝点2
8位 チュニジア 0勝5敗 勝点1














