秋晴れのもと、大分工業高校で体育大会が行われ、伝統の競技で盛り上がりをみせました。
およそ850人の全校生徒が参加した今年の大会では、100メートル走など18の種目で6つの学科が対抗して得点を競いました。中でも、2人1組で20メートルをすすむ大工伝統のユニークな競技「ガチョウとカメ」では、生徒たちがこの日一番の盛り上がりを見せていました。
(生徒)「練習ではうまくいってんですけど、最下位になってしまいました」「めっちゃ楽しいです。マスクもなしに(体育大会が)できるのはすごく嬉しい」
保護者らも大勢応援にかけつけ、グラウンドは大きな歓声に包まれました。