岡山市に本社を構える醸造機械のトップメーカー「フジワラテクノアート」の新倉庫が完成し竣工式が開かれました。

岡山県内各地に点在している倉庫機能を集約・合理化し、コストカットする目的で建てられたもので、関係者ら16人が出席して竣工式が開かれました。

長さ105メートル、幅12.5メートルの新倉庫はフジワラテクノアート本社から約10分の好立地に建設され、工場で使う部品や組み立てられた大型製品などを管理・保管する予定です。

(フジワラテクノアート 藤原恵子社長)「倉庫を探すのがすごく大変で、いらないときも借りていましたが、それもなくなりますので、安心して大きな案件を受注できるようになると思います」

新倉庫は今月(10月)中旬から稼働する予定です。