福島県喜多方市の熊野神社で、小学生が茶道を体験し、和の心を学びました。

およそ1000年の伝統を誇る喜多方市の熊野神社・長床で行われた茶道体験。地元、慶徳小学校の4年生から6年生およそ30人が、茶道の先生から茶碗の扱い方や飲み終わったあとの作法など、茶席でのマナーを学びました。子どもたちは、教わった作法を1つ1つ確認しながら、お茶や茶菓子を味わっていました。

参加した男子児童「いつも家で飲んでいるお茶よりおいしく感じた」
参加した女子児童「(茶道には)和や人を尊敬する意味があると思う」

また、体験では茶せんを使ったお茶のたて方も学んでいました。