アメリカ政府が来月、米中首脳会談を実施する方向で本格的な調整に入ったと、アメリカメディアが報じました。

アメリカの「ワシントン・ポスト」は5日、アメリカ政府がバイデン大統領と中国の習近平国家主席との会談を来月、実施する方向で本格的な調整に入ったと報じました。

複数の政府高官の話として伝えたもので、来月15日から17日までサンフランシスコで開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に合わせた会談を目指すということです。

首脳会談が実現すれば、去年11月にインドネシアのバリ島で行われて以来1年ぶりで、米中の対立が続くなか関係の安定化を模索する考えです。

アメリカ議会上院の議員団が近く、中国を訪問する予定で、米中首脳会談の実現に向けた地ならしにつながるのか注目されています。