EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関は5日、今年の世界の気温が観測史上最高を更新するとの見通しを示しました。

EUの気象情報機関コペルニクス気候変動サービスは5日、今年9月の世界の平均気温は16.38℃と観測史上最高で、1991年から2020年までの30年間の平均を0.93℃上回ったと発表しました。

なかでもヨーロッパの9月の平均気温は、30年間の平均よりも2.51℃高く、これまで最も高かった2020年を1.1℃上回りました。

また、今年1月から9月の世界の気温は過去の平均を0.52℃上回っていて、サマンサ・バージェス副所長は、「2023年の気温は観測史上最高を更新し、産業革命前の平均をおよそ1.4℃上回る」との見通しを示しました。