秘書への暴行問題で前の議員が辞職したことに伴う、参議院 徳島・高知選挙区の補欠選挙が告示され、これまでに元職と新人の2人が立候補しました。(午前10時半現在)

参議院徳島・高知選挙区補欠選挙に立候補したのは、無所属で元参議院議員の広田一候補(54)と、自民党の新人で公明党が推薦している西内健候補(56)の2人です。

立候補の受付は徳島県で行われ、広田候補は徳島市で、西内候補は高知市で、それぞれ選挙運動をスタートしました。

今回の補欠選挙は、秘書への暴行問題で前の議員が辞職したことに伴って行われます。岸田総理の内閣改造後初めての国政選挙で、結果は衆議院の解散戦略にも影響を与えると見られています。

立候補の受付は午後5時までで、投開票は10日告示の衆議院長崎4区の補選と合わせて、今月22日に行われます。