日本の製造業の最先端技術を母国に取り入れようとアルゼンチンの企業の指導員が山梨県韮崎市の工場を視察しました。

この視察はJICA、国際協力機構が行ったもので、アルゼンチンで企業の指導や技術支援を行う11人の国家公務員が韮崎市のケーブル加工会社「ササキ」を訪れました。

工場では社長自ら資材を取り出す作業は効率を重視して機械化が進んでいることを説明しました。
また、打ち合わせや休憩用のスペースをリラックスできる空間にすることで、生産性の向上につながることを紹介しました。

アルゼンチンの視察団の一人は:
この会社は全ての人が幸せに働ける素晴らしい環境で、アルゼンチンでこういう会社は見たことないので真似したい。

一行は10月13日まで日本に滞在し、関東の各地で企業の視察を行います。