山梨県立文学館で笛吹市出身の俳人、飯田蛇笏、龍太親子を偲ぶ碑前祭が行われました。

山梨県笛吹市境川町出身の俳人、飯田蛇笏、龍太親子の碑前祭は、二人の功績をしのぼうと文学碑が設置されている山梨県立文学館で毎年行われています。

また碑前祭に合わせて俳句会も行われていて、2023年は県内外から598句が寄せられました。

最優秀作品の真竹賞には神奈川県の渡部博さんの句が選ばれました。

狐川流れ涼しく止めどなし

蛇笏、龍太の住まいである山盧を流れる狐川と、龍太の句の特徴でもある「涼しく」の季語を使い、川の流れの凛とした一瞬と永続性が表現されています。

約30人の参加者たちは、近づく秋の気配を感じながら互いに五・七・五の世界観を堪能していました。