“実りの秋”を迎え、愛媛県松山市で3日、園児たちが稲刈りに挑戦し、収穫を楽しみました。
松山市の椿幼稚園とはなみずき保育園では毎年、園が所有する田んぼで稲を育てていて、今年も6月に園児たちが植えた稲が順調に育ち、収穫の日を迎えました。
3日は、年長組の園児およそ150人が稲刈りにチャレンジ。
職員たちに手を添えてもらいながら、鎌を使って次々と稲を刈り取っていきました。
(女の子)
「楽しかった~」
(男の子)
「美味しいと思う」
(男の子)
「これはけっこう重たいですね!あ~重たい、こんなに重たいの持ったことない!」
大きく育った稲を運ぶのに苦労しながらも、園児たちは収穫の喜びを感じている様子でした。
収穫された米は、来年3月に開かれるお別れ会で、年長組の園児がおにぎりを作り、年下の子ども達に振る舞う予定です。
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