富士山の山梨県側の2合目付近で見つかった不発弾が2日、アメリカ軍によって回収されました。

かつてアメリカ軍が訓練に使用したものとみられるということです。

この不発弾は山梨県の富士山2合目付近にある新屋山神社奥宮から南西におよそ700メートルのところで、9月30日の午前10時半ごろにバードウォッチングに来た神奈川県の男性が地上にあるのを見つけました。

大きさはおよそ25センチ、直径はおよそ8センチほどで全体がさびに覆われている状態でした。

警察によりますと、陸上自衛隊からアメリカ軍へ不発弾の処理を依頼。2日の午後1時20分ごろ、アメリカ軍によって回収されました。

回収された不発弾 写真提供 山梨県警

回収された不発弾は1940年代から1950年代にかけて製造されたアメリカ軍の弾とみられます。発見現場は北富士演習場の近くで戦後、訓練に使用したものとみられるということです。