知的障害がある人などへの支援を行う横浜市の社会福祉法人で、利用者に対する虐待が2件認定されていたことが分かりました。
利用者への虐待が認定されたのは、横浜市に本部を置く社会福祉法人の「同愛会」です。
市によりますと、去年11月以降、▼市内の通所施設で男性利用者が暴れた際に、40代の男性職員が首のあたりを押さえつけたほか、▼別の作業所でも、職員が誤った作業をした利用者に腹を立て、背中と頭を膝で蹴るなどしたということです。
いずれも利用者にけがはありませんでした。
この法人は2016年に殺傷事件が起きた「津久井やまゆり園」から入所者を受けいれていたことで知られていて、市では今年8月にそれぞれの施設で実地指導を行い、再発防止策を求めたということです。
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