新潟県長岡市で、恒例となった“マラソン大会”が開かれ、800人を超えるランナーが長岡の街を駆け抜けました。

あいにくの小雨模様…

長岡ニュータウン運動公園をスタートする『長岡縄文の丘・米百俵マラソン』。
今年で5回目となるこの大会は、ウイルス禍による規模の縮小が続いていましたが、今回は4年ぶりに公道を使っての開催となりました。種目は3km・10km・ハーフ(21.1km)の3つで、小学校低学年から50歳以上のクラスまで総勢815人のランナーが参加。
小雨が降る中、参加者は軽快な走りで長岡の街を駆け抜けました。

「本当に気持ちよかったです。雨の中だったんですけど、何とか自分の目標の記録を超えたのでよかったです」
「沿道の人が結構たくさん応援してくださったので、笑顔で走り切れました」

小雨の中で体を温める「縄文鍋」

ゴールの後には温かい「縄文鍋」や「おにぎり」が振る舞われ、参加者はスポーツと食欲の秋の両方を満喫していました。