■プロ野球 DeNA 4ー0 中日 (1日・横浜スタジアム)

3位・DeNAは5位・中日に勝利し今季12度目の3連勝。さらに2位・広島が阪神に敗れたため、最終戦となる10月4日の巨人戦(東京D)に勝利すれば2年連続の2位となり、本拠地横浜スタジアムでのクライマックスシリーズ開催が決まる。

この日先発の大貫晋一(29)は9回94球を投げ切り、プロ初完封をマダックス(100球未満での完封勝利)で飾る快挙を達成した。チームは142戦目で74勝目を挙げ、2017年の73勝を抜きDeNAとしてシーズン最多勝利数となった。また球団の年間勝利数でも3位に。

昨日途中交代の佐野恵太(28)が右手首の張りで抹消され、大田泰示(33)が3番・ライトに入った。

大貫は初回三者凡退で立ち上がると、その裏打線が中日先発の髙橋宏斗(21)を攻め立てる。1死から2番・関根大気(28)が右二塁打で出塁すると、3番・大田がライト前に運ぶ適時打で先制。さらに牧秀悟(25)が中安、宮﨑敏郎(34)が四球を選び1死満塁。6番・楠本泰史(28)は二ゴロも併殺崩れの間に追加点を挙げ2-0。

さらに2回1死から1番・林琢真(23)が三安で出塁し、盗塁を決め二塁へ。関根が右安で繋ぎ一・三塁として大田が2打席連続の適時打を放ち3-0。牧は左飛も、宮﨑が右安で繋ぎ2死満塁。しかし楠本は遊飛に倒れ三者残塁。

3点の援護をもらった大貫5回までに木下拓哉(31)に打たれたヒット1本に抑え中日打線を寄せ付けず。5回56球1安打2奪三振無失点と快投をみせる。

打線は5回に1死から8番・伊藤光(34)が左二塁打、9番・大貫も左安で続き一・三塁。林は一ゴロもその間に伊藤が生還し4-0。5回までに12安打の猛攻をみせる。

大貫は6回に岡林勇希(21)にセカンドへの内野安打を打たれるも無失点。さらに7回は3番・細川成也(25)からも三者連続二ゴロに打ち取り7回までわずか2安打に封じる。

7回の攻撃はソト(34)、伊藤の連打で1死一・三塁で大貫がスクイズを試みるも外されてしまい得点ならず。

8回も大貫は続投し、わずか6球で三者凡退とし8回84球2安打3奪三振無失点と完封目前の投球をみせる。9回も大貫がマウンドへ。先頭の代打・大島洋平(37)に死球も最後はカリステ(31)を三ゴロ併殺でゲームセット。見事プロ初完封をマダックスで飾った大貫は今季5勝目(4敗)を挙げた。