■プロ野球 ヤクルト 2ー4 DeNA(30日・神宮)
5位・ヤクルトは3位・DeNAに逆転負け。同点の9回に田口麗斗が勝ち越し弾を喫した。チームは56勝82敗3分で借金26となった。勝利した中日と入れ替わり、最下位に転落。ヤクルトの最下位は7月1日以来、91日ぶり。ヤクルトの逆転負けは両リーグワーストを更新する37度目。
ヤクルト先発は今季23試合目の登板となったサイスニード。中8日での登板を6回81球3安打無失点にまとめた。勝ち投手の権利をもって降板したが、直後に味方が追いつかれたため勝ち星はつかず。勝ち越しホームランを打たれた田口麗斗が、5敗目(2勝33セーブ)。
サイスニードは初回、ショート・長岡秀樹の好守もあり三者凡退の立ち上がり。
打線はその裏、相手先発の今永昇太から先頭の塩見泰隆がヒットで出塁すると、続く濱田太貴も三塁線を破るツーベースヒットを放ち、塩見が一塁から生還。ヤクルトが、1ー0と先制した。
さらに2死一・二塁から6番・オスナがライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを打ち、2-0。今季神宮球場での防御率が9.00だった今永から、初回に2点を奪った。
その後は4回まで毎回安打を放ったヤクルト打線だったが、追加点ならず。
サイスニードは2回以降、DeNA打線を3安打に抑え、6回を投げ切ってマウンドを降りた。
6回、1死から5番・サンタナがレフトへフェンス直撃のツーベースヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。
7回からは、2番手で石山泰稚が登板。先頭の牧秀悟にヒットを許すと、続く宮﨑敏郎の内野ゴロを処理したサード・村上宗隆が二塁へ悪送球。無死二・三塁のピンチを作ると、1死から7番・ソトの二ゴロの間に、三塁走者の生還を許し、2ー1。
さらに8番・山本祐大にセンターへタイムリーヒットを打たれ、2ー2の同点に追いつかれた。
その裏のヤクルト打線は、DeNA2番手・伊勢大夢から先頭の長岡がヒットで出塁。ここで、今季限りでの現役引退を発表している荒木貴裕が代打で出場するも、結果は空振り三振。続く塩見は四球を選び1死一・二塁となったところで、DeNAは3番手・上茶谷大河にスイッチ。
上茶谷の前に、代打・川端慎吾は遊ゴロ、山田哲人もファウルフライに倒れ、勝ち越しならず。
8回は、清水昇が3番手で登板。さらに荒木がファーストの守備についた。清水は1死から2本のヒットと味方の悪送球で1死一・三塁のピンチを招く。それでも牧を三ゴロ併殺打に打ち取り、無失点。
9回のマウンドには田口麗斗が4番手で登板。ヒットとバントで1死二塁とされると、ソトにカウント1ボール2ストライクからバックスクリーンへ14号2ランホームランを喫し、2ー4。
ヤクルト最終回の攻撃は8番から。DeNA4番手・ウェンデルケンの前に、先頭の長岡が二フライ、荒木が左フライで2アウト。最後は塩見が空振り三振でゲームセット。
この試合で今季の対DeNA戦全日程が終了。対戦成績は10勝14敗1分だった。














