■プロ野球 巨人 1ー2 中日 (30日・東京ドーム)

前日に2年連続の4位確定となった巨人は、中日に逆転負け。3連敗で68勝70敗2分で借金2となり、残り3試合で1試合でも敗戦となれば球団史上初の3年連続借金フィニッシュの危機となった。

戸郷翔征(23)は中5日で今季24度目の登板、セ2位タイの12勝5敗、防御率2.48。中日先発の根尾昂(23)との同学年対決となった。今季中日戦は2試合に先発し1勝0敗、18回を投げ6安打で無失点に抑えてる。

打線は1番・ライトに梶谷、7番・センターには丸佳浩(34)が入った。

初回根尾に対し、先頭の梶谷隆幸(35)が遊安、坂本勇人(34)が四球を選び1死一・二塁とするも、岡本和真(27)が遊ゴロ併殺に倒れ先制ならず。

続く2回も先頭の大城卓三(30)が四球で出塁、秋広優人(21)は三振も、丸が左二塁打で1死二・三塁。続く吉川尚輝(28)のセカンドへの打球を龍空(20)が本塁送球も、大城がクロスプレーの末セーフとなり1-0と先制。

先発の戸郷は3回まで中日打線を圧巻の投球でパーフェクトに抑える。4回1死からカリステ(31)に初ヒットを許すも、後続を冷静に打ち取り得点を許さず。

4回の攻撃では大城、秋広の連打で無死一・二塁とするも、丸は二直で2走・大城が飛び出しダブルプレー。続く吉川は中飛に倒れ追加点ならず。

5回の戸郷は先頭の5番・宇佐見真吾(30)に左安、石橋康太(22)が送りバントで1死二塁。鵜飼航丞(24)を右飛に抑え2死も、代打・後藤駿太(30)に四球を与え2死一・二塁。投手の根尾と対戦も、空振り三振にとり32イニング無失点。

さらに6回、7回も上位打線相手に完璧な投球をみせ1点のリードを守る。戸郷は7回86球2安打無失点の快投で13勝目の権利を持って降板。34イニング連続無失点となった。

援護したい打線だが、6回裏は3つの四球で2死満塁も吉川は一ゴロで得点ならず。続く7回は代打・ウォーカーが相手のエラーで出塁も、梶谷がバント失敗、門脇が遊ゴロ、坂本は捕邪飛に倒れもらった好機を生かせず。

8回からは2番手・大勢(24)が登板。先頭の鵜飼に初球をライト前に運ばれ、代走の三好大倫(25)に盗塁を許し無死二塁。代打・石垣雅海(24)を投ゴロとするも、続く代打・大島洋平(37)に中安を浴び1-1の同点。戸郷の13勝目の権利が消えた。岡林勇希(21)は三振も、カリステに四球を与え、2死一・二塁で細川成也(25)に9球粘られるも三振にとり逆転は許さず。

8回裏は4番手・松山晋也(23)に対し4番・岡本からも3者連続内野ゴロに打ち取られ勝ち越しならず。

9回表は中川皓太(29)が登板。先頭の石川昂弥(22)に左安を浴び、代走・加藤翔平(32)。続く宇佐見真吾(30)を三振、さらに加藤の盗塁を刺し2死も、石橋康太(22)に痛恨の2号ソロを浴び勝ち越しを許す。

9回裏は藤嶋健人(25)に対し、丸、吉川が連続で空振り三振。最後は代打・長野久義(38)が右飛に倒れゲームセット。

中川が4敗目(1勝、13セーブ)を喫した。