リニア中央新幹線の用地取得について、山梨県は県内の本線全体の7割を超える地権者と売買契約したことを明らかにしました。

これは、29日の9月定例県議会で県が明らかにしたものです。

県は、リニア中央新幹線本線の県内のほぼ全ての用地取得を請け負っていて、JR東海と結んだ協定でその受託期間は今年度末までとなっています。

県によりますと、8月末時点で全体の7割を超える地権者と売買契約したということです。

また、甲府市大津町に建設される山梨県駅予定地の用地取得はおおむね完了し、今は埋蔵文化財調査や駅舎の設計を進めています。

駅周辺の用地取得はこれからだということです。

さらに県内7か所のトンネルのうち6か所、長さにして9割で工事の発注が済んでいます。

このうち富士川町の第一南巨摩トンネル約800mについては10月、本線トンネルとして初めて貫通する見通しであることをJR東海が発表しています。














