富山県内のサッカーファミリーの夢が一歩前進です。29日、富山県サッカー協会は会見を開き、サッカースタジアムの建設を目指すと発表しました。
理由は、北信越で唯一サッカースタジアムが無いこと、街づくりの観点で地域の活性化につながることなどをあげました。


また従来の週末にしか使えないものではなく、商業施設を入れるなど多機能複合型のスタジアムを目指すということです。



今後、経済界や有識者から建設計画の意見を募り5年から10年後を目安にスタジアムの建設を目指していきたいということです。
富山県サッカー協会・根塚武会長:「特に県民のみなさんが一つのベクトルになって大きなムーブメントになって、(建設して)よかったなっていう施設にしたい」