長門市を拠点とする企業が販路の開拓を目指して東京で合同の商談会を開きました。

港区新橋の会場には長門市に本社や拠点がある企業12社が集まりました。

道の駅「センザキッチン」を運営する、ながと物産合同会社が食品を扱う企業に呼びかけて開催したもので、市の食の魅力をPRしました。

試食・商談会では自慢の商品を売り込みました。

深川養鶏農業協同組合・時澤哲夫・総合企画部長「長州黒かしわの存在が知られていないのが1番大きい。貴重な鶏なので、上手に広げていかなければならない」

ながと物産合同会社(道の駅センザキッチン)・村田大助駅長「これだけの長門市の事業者が集まって首都圏に出てくる機会もないので、今後のおつきあいにつながるような商談会になればいいと、切に思う」

主催したながと物産合同会社では、今後も都市部でこうした商談会を開いて「長門市の商品を県外に売り込みたい」としています。