中国を拠点とするハッカー集団が、アメリカの政府関係者らの電子メールに不正アクセスしていた問題で、アメリカ国務省は機密情報のシステムは被害に遭っていなかったことを明らかにしました。

米国務省 ミラー報道官
「およそ6万通の非機密メールが流出したものの、機密情報のシステムはハッキングされませんでした」

アメリカ国務省のミラー報道官は28日、政府関係者らの電子メールが不正アクセスを受けた問題について、国務省からはおよそ6万通の電子メールが流出したものの、機密情報のシステムは被害に遭わなかったと明らかにしました。

また、ミラー報道官は不正アクセスの実行犯について、「中国のハッカー集団による犯行」とするマイクロソフト社の説明を「疑う理由はない」としています。