“にいがた”の魅力を新潟県内外に伝える『にいがた観光親善大使』の第13代と14代のメンバーが28日にBSN新潟放送の本社を訪れました。

新潟で開催されるイベントのみならず、全国各地の物産展や観光キャンペーンなどで新潟の魅力を伝える活動を行っている『にいがた観光親善大使』。
第14代目は、男性2人・女性29人の中から3人が選ばれました。

任期は10月1日から翌年9月30日までとなっており、このたび第13代と第14代が交代することから、あいさつに訪れたものです。

COLOR OF WATER~水辺のきらめき~をイメージする制服に身を包んだ第14代『にいがた観光親善大使』

10月1日から新しく就任する第14代親善大使は、それぞれ新潟市内在住の矢部望実さん(23)、山賀愛美さん(21)、南波和希さん(30)の3人です。

大学で街づくりを学び、地域活性化などに携わりたいという意欲を見せていた南波さんは「県外の人だけではなく、新潟に暮らす人にも魅力を伝えていきたい」と話していました。

第13代目の制服は、RICH NATURE~新潟の豊かな実り~

第13代にいがた観光親善大使の高橋まりあさん(21)、矢部夏嬉さん(20)、村山ななさん(21)は9月末で任期を終えますが、これまで『にいがた酒の陣』やクルーズ船の寄港のタイミングで新潟をPRし、県外の物産展でも活躍してきました。

矢部さんは「多くの外国の方に新潟の魅力を英語で伝えられたことが印象深い」などと話していました。

第14代『にいがた観光親善大使』の3人 (左から) 矢部望実さん・山賀愛美さん・南波和希さん

第14代『にいがた観光親善大使』は、10月に新潟でおこなれる商工会議所女性会の全国大会などイベントで活動するほか、新潟県外のデパートなどで開かれる物産展で“にいがた”をPRする予定です。