「お金」や「金融商品」についての理解を深めてもらおうと、新潟市中央区の新潟青陵高校で『金融教育授業』が行われました。

【大光銀行新潟支店 熊谷昌子副長】
「お金を増やすという時には、お金の生産機能を使っていただくことが大事」


講師を務める銀行員が、お金には「モノやサービスと交換」するだけなく、「新たなお金を生み出す機能」があることを説明。また、金融商品である「個人向け国債」は、リスクを避けて資産運用できることがメリットだとし、SNSなどの情報に惑わされず、信頼できる金融機関で情報を集めるようにアドバイスをしました。

【生徒】
「自分も成人になる年なので、もっとお金のことについて色々学ばなければいけないなと思いました」

後日この授業の様子は冊子にまとめられて、新潟県内の高校などに配布される予定です。