仙台医療圏の4病院再編構想で、新たな民間精神科病院を名取市へ誘致することについて、宮城県が市町村から意見を聞き取ったところ「患者や家族に対して説明の機会の不足は否めない」といった指摘が寄せられていることがわかりました。
市町村の意見は9月7日の説明会で求められたもので、25日の県議会常任委員会で報告されました。

それによりますと、塩釜市からは、「多くのコンセンサスを得られているとは思えない」柴田町からは、「患者や家族、行政職員に対しても説明の機会の不足は否めない」といった意見が出されました。
一方、名取市からは「県南地域の患者の負担軽減やセンタースタッフの出向による医師との信頼関係の維持など、要望に対して配慮されている」登米市からは「交通アクセスの面で時間短縮が図られることから異論はない」といった意見もあったということです。
県は、これらの意見について「一定の肯定的な評価が得られた」としています。











