チューリップテレビが去年5月に放送した報道番組「哀しみの凶弾」が中部テレビ大賞で優秀賞を受賞しました。

中部テレビ大賞は日本放送作家協会・中部支部が30歳以下の若手ディレクターが制作した番組のうち優れた作品を選び表彰しているものです。

今年度は、チューリップテレビが去年5月に放送した報道番組「哀しみの凶弾」が優秀賞に選ばれ番組を担当した梶谷ディレクターに賞状などが贈られました。

この番組は2018年に発生した奥田交番襲撃事件を検証したもので、「なぜ夫は殺されなければならなかったのか」という遺族の疑問に寄り添い、独自の映像で事件の真相に迫っていたことなどが高く評価されました。