中国・杭州で行われているアジア競技大会。サッカー女子の日本代表は22日、グループリーグ初戦でバングラデシュ代表に8対0で大勝しました。アルビレックス新潟レディースから今大会の代表に選ばれているMF石田千尋(21)は後半から出場しました。

試合は前半7分にFW千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)が先制ゴールを決めると、その1分後にMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)が追加点。
さらにFW千葉は29分にもゴールを決めると、前半46分にMF塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)が得点し4対0で前半を折り返します。

後半も日本の得点が止まりません。2分にFW土方摩耶(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が決めると、11分にはMF榊原琴乃(ノジマステラ神奈川相模原)が得点します。
その後もMF谷川とMF榊原がこの日2ゴール目を決めて8対0とバングラデシュを圧倒し、日本は初戦を勝利で飾りました。
なおアルビレディースのMF石田千尋選手は後半スタートから試合終了までプレーしました。

日本の次の試合は25日(月)にネパールと対戦します。