宮城県が構想する4病院再編を巡り関係者の不信感が高まっています。9月、審議会の委員が議事録などの資料を情報公開請求したところ開示・不開示の判断を11月まで先延ばしすると回答があり、委員が速やかな開示を求め審査請求を行いました。
県精神保健福祉審議会 姉歯純子委員:
「自分で文書の公開を求め調べようとしました。しかし、その文書も出てきません」

情報公開請求を行ったのは県精神保健福祉審議会の姉歯純子委員です。9月6日、県立精神医療センターと東北労災病院の併設に関して議事録などの資料を情報公開請求したところ県からは「開示・不開示の判断に時間を要する」として決定を11月21日まで延長すると回答がありました。

姉歯委員は、「情報公開条例の適用を誤っている」として資料を速やかに開示するよう県に審査請求を行いました。
県精神保健福祉審議会に対しては村井知事が8月、「自分を止められるのは県議会だけだ」と発言するなど委員の不信感が高まっています。

県精神保健福祉審議会 姉歯純子委員:
「知事を辞めるという発言まで飛び出しました。正直駄々をこねている子どもの王様のようです。私は悲しく情けない思いでいっぱいになりました」

4病院再編構想で県は、名取市にある県立精神医療センターを富谷市に移転させる代わりに名取市内に新しい民間の精神科病院を誘致する方針ですが、審議会からは反対の声が相次いでいます。











