来月「第3のビール」の税率が上がることで“割安感”が増す「チューハイ」の販売競争が過熱しています。
キリンがきょう発表した缶チューハイ。焼酎をベースに米麹のエキスや塩を加え、サバの味噌煮や肉じゃがなど“和食に合う”のが特徴で、メインターゲットは40代から60代のお酒をよく飲む人です。
今、新商品を打ち出す背景にあるのが来月の酒税法改正です。
キリンビール マーケティング部 松村孝弘氏
「RTDは税率が変わらないことから今後も成長が見込まれる」
「第3のビール」の税率が引き上げられることで、「チューハイ」と価格帯が近くなるため、各社は“割安感”を理由に「チューハイ」を買う人が増えると想定しているのです。
「チューハイ」をめぐっては、▼アサヒが2025年までに「缶チューハイ」全体で去年の1.5倍の売り上げを目指しているほか、▼サッポロは先月、レモンピールなどのスパイスを加えた「チューハイ」を発表するなど各社の販売競争が激しくなっています。
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