障害のある人たちに就職への第一歩を踏み出してもらおうと、様々な仕事を紹介する催しが開かれました。

「おしごと発見フェア」は一般就労を目指す障がい者を対象に開かれたもので、ハンディキャップを抱える人やその家族、支援学校の生徒らが参加しました。

このうち合同企業説明会ではそれぞれの企業の担当者が事業内容や雇用条件などを説明し、参加者が熱心に耳を傾けていました。

また、「おしごとチャレンジ体験会」では参加者が宅配便の発送作業や電動自転車の整備など16種類の職業をプロからの手ほどきを受けながら体験しました。

体験した高校生
「学校ではやったことがないことを出来て面白かった」

会場を訪れた人は様々な仕事を体験しながら将来のビジョンを描いている様子でした。