政府による補助が増えた影響で、レギュラーガソリンの全国平均価格が1リットルあたり182円と、2週連続で値下がりしました。

今月19日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前の週と比べて2円80銭安い、1リットルあたり182円でした。

2週連続の値下がりです。

政府が今月7日から、石油元売り各社に支給する補助金を増やしたことが値下がりした主な要因です。経産省によりますと、補助金によってガソリン価格は、1リットルあたり24円抑制されたということです。

調査した石油情報センターは、「来週のガソリン価格も値下がりするだろう」と予想しています。