青森県の弁当製造会社の駅弁を食べ、食中毒の疑いが全国的に広がっている問題についてです。高松市でも60代の男性が体調を崩していることがわかりました。これで岡山・香川を合わせて3人が体調不良を訴えています。

体調不良を訴えているのは高松市内に住む60代の男性です。高松市保健所によりますと、9月17日、青森県八戸市の「吉田屋」が製造した「北海道産 特選いくらの贅沢丼」を「ゆめタウン高松」で購入。食べた後に嘔吐などの症状が出たということです。

ゆめタウンなどを運営する「イズミ」によりますと、9月16日と17日に岡山・香川県内のゆめタウン合わせて8店舗で食中毒の恐れのある駅弁を販売していたということで、岡山県内でも体調を崩した市民が2人報告されていました。

「イズミ」では弁当の回収を行っていて、該当の商品や領収書を店舗に持参するか
☎(0120-872-123)に連絡をしてほしいと呼び掛けています。