経営再建中の東芝は投資ファンドの日本産業パートナーズを中心とした国内連合によるTOB=株式公開買い付けが成立したと発表しました。
1949年以来続いた上場の歴史は幕を閉じます。
2015年の不正会計問題以降経営危機に陥った東芝は、「物言う株主」が経営に介入するなど混乱が続いたことから、日本産業パートナーズを中心とした国内連合による2兆円規模の買収の受け入れを決め、非上場化を目指してきました。
さきほど東芝は国内連合が先月から行っていたTOB=株式公開買い付けが応募が発行済み株式の3分の2を上回る、78.65%の応募を集め、成立したと発表した。
今後、株主総会などの手続きが終わり次第、年内にも上場廃止となる見通しで、1949年以来続いた上場の歴史は幕を閉じます。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
