円安が進んでいます。さきほど、東京外国為替市場で円相場は1ドル=148円台をつけ、去年11月以来、およそ10か月ぶりの円安水準となりました。
アメリカの金融政策を決める会合の結果発表が日本時間のあす未明に控えるなか、市場では中央銀行にあたるFRBが物価上昇を抑え込むためさらなる利上げを行うとの観測が広がりました。
市場では大規模緩和をつづける日本とアメリカの金利差がさらに広がるとの見方から、運用でより高い利回りを見込めるドルを買って、円を売る動きが強まりました。
政府・日銀が去年、円買い・ドル売りの介入した際の145円90銭よりも円安に振れていて、為替介入への警戒感が高まっています。
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