アメリカとイランのそれぞれの国で拘束されていた5人ずつが、両国の合意に基づき同時に解放されました。
アメリカのバイデン大統領は18日、イランで拘束されていたアメリカ人5人が解放されたことを発表。5人はカタールの空港に到着しました。
解放の見返りとしてアメリカ政府は、アメリカで訴追され、拘束されたイラン人5人を釈放したほか、イランが韓国で保有する60億ドル=およそ8800億円の資産の凍結を解除しました。
凍結解除された60億ドルは食料品や医薬品の購入など人道目的での使用に限られ、アメリカ財務省が使い道などを監視していくとしています。
また、アメリカ政府は、アメリカ人の不当な拘束に関与したとして、イランのアフマディネジャド元大統領とイラン情報省に対する新たな制裁を科したと発表しました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









