石川県珠洲市では小学生を対象に、SDGsについて理解を深める合同授業が開かれました。

NTT西日本北陸支店が開いた合同授業には、市内の9つの小学校に通う3年生から6年生あわせておよそ240人が参加しました。防災士の資格をもつほくりくアイドル部の松井祐香里さんらが講師として招かれ、児童は防災や情報通信技術、eスポーツなどSDGsにつながる様々な分野の取り組みを熱心に学んでいました。

NTT西日本北陸支店 沢本佳久さん
「ICTはSDGsに貢献できるし、デジタルが世の中の役に立っているのが伝わってうれしい」

NTT西日本北陸支店は、自社が取り組む専門分野を生かした合同授業を今後も開催していきたいとしています。