9月15日は「老人の日」です。岩手県内に暮らす100歳以上の高齢者は過去最多の1086人で、5年連続の増加となりました。今年度100歳になる人も607人と過去最多です。
県長寿社会課によりますと、県内の1923(大正12)年9月15日までに生まれた100歳以上の長寿者は1086人で、統計を取り始めた1986年以降過去最多となりました。2019年から5年連続の増加です。内訳は男性が114人、女性が972人です。また今年度中に100歳になる人は607人で、こちらも統計開始以降最多となっています。100歳になる人には内閣総理大臣から銀杯が、県知事から秀衡塗の汁椀が贈られます。県内の最高齢者は女性が宮古市の久保田イチさんで110歳、男性は陸前高田市の三上一禧さんで106歳です。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
