パリ五輪に向けたU23アジアカップ カタール2024予選のグループリーグの第3戦が13日に行われ、U-22日本代表はパレスチナ代表に0対0で引き分けました。
アルビレックス新潟から代表に選ばれているMF三戸舜介選手は先発出場しました。
今回の予選の開催国・バーレーンとの一戦。
日本はボールを保持し攻め込みますが、バーレーンの堅い守備を崩すことができません。それでも前半33分にはコーナーキックからの流れで、三戸が詰めるものの相手キーパーのセーブに遭い得点を挙げることができませんでした。
後半もバーレーンの堅い守備を崩せなかった日本でしたが、この試合に引き分けて勝ち点1を積み上げ、予選を首位で通過し本戦に進むことが決まりました。
来年4月~5月にカタールで開かれるU23アジアカップの本戦は、来年開かれるパリ五輪の最終予選も兼ねています。予選各グループ1位の11チームと、各グループ2位のうち成績上位の4チームにホスト国のカタールを加えた16チームが出場します。
上位3チームにはパリ五輪の出場権が与えられ、4位のチームはアフリカの代表とプレーオフを戦う予定です。