別府大学で秋の卒業式が行われ、留学生ら42人が新たな一歩を踏み出しました。

別府大学では留学生を中心に文学部と国際経営学部の42人が卒業の日を迎えました。コロナ禍により一部の留学生は日本に入国できないなど様々な制限があった中での学生生活となりました。式では各学科の代表者4人に卒業証書が渡されました。このあと、友永植学長が「それぞれが選んだ道でたゆまず前進し続けてほしい」とはなむけの言葉を送りました。

(卒業生)「楽しかったのは友達と旅行とかバーベキューをしたことです」「(空港の)グランドスタッフで仕事をするので頑張っていきたい」

今回卒業した留学生36人のうち、7人は日本国内で就職し、このほかの学生は母国に帰る予定です。